「ケガ・保険・病気・薬について」

*園でのケガについて

  • 園で大きなケガをした場合、保護者に連絡を入れ職員が病院に連れて行きます。その際保護者の同席を求める場合があります。(ケガの程度により、病院に行くかどうかは園で判断させていただきます)支払い、通院は保護者の方にお願いしています。
  • 日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度により保険の適用があります。但し、園の管理下において発生した場合のみ適用となります。
  • 保護者に保険料の一部を負担していただきます。保護者負担額は別途掲載。・ひょうご福祉サービス総合保障制度により保険の適用があります。但し、園の管理下において発生した場合にのみ適用となります。保護者の方に保険料のご負担はありません。

*園での発熱、下痢、嘔吐について

  • 38度℃前後の発熱や、下痢、嘔吐を繰り返す場合は保護者へ連絡させていただき、様子をお伝えします。ご都合がつき次第、お迎えをお願いします。
  • 保育園では病児保育は出来ません。あらかじめサポート機関をリサーチしておいて下さい。
  • 家庭で体調を悪くした場合は「お休み」をお勧めします。無理をすると長引きます。(解熱後、24時間熱が上がらないことを確認してから登園しましょう)

*感染症について

  • 伝染性の疾患が予想される場合は、集団生活で他児への感染が予想されます。すみやかに園まで連絡をいれ、お迎えをお願いします。伝染性の疾患と診断を受けた場合は、それぞれの出席停止期間が決められていますので、これに従ってお休みして下さい。(登園時には登園届・意見書を提出して下さい。)

*園での与薬について(内服薬・外用薬)

  • 与薬は基本的に園では取り扱いません。出来るだけ病院にて、朝夕の処方をお願いして下さい。やむを得ない場合は保護者に代わり園にて与薬を行います。
  • 1回分のみお預かりしますので「投薬依頼書」に記入の上、薬と一緒に手渡して下さい。
  • 園でお預かりする薬は、診察で受けられた医師の処方されたものに限ります。市販の薬、保護者の判断で持参された薬はお預かりできませんので、ご了承下さい。

*園からのお願い

  • 夏に限らず「頭じらみ」が発生することがあります。頭髪の衛生には特に注意をして下さい。 髪が長い場合は、顔にかからない様にくくって下さい。
  • 手足の爪はこまめに切り、耳の衛生にも気をつけて下さい。
  • ケンカやケガは子どもの成長に不可欠です。ケガをしない子は危機管理が未熟なまま大きくなってしまいます。 子ども同士のトラブルで怪我をした場合は園に指導をまかせていただき、相手の名前を出さず、させてしまった側には言いません。そういう方針であることをご理解下さい。傷が出来た場合は市販の塗り薬を塗らせていただきます。

「安全管理について」

警報発令について  

  • 台風などで神戸・阪神地域に気象警報が発令された場合でも園は原則開園としますが、自宅待機にご協力下さい。なお、お仕事の都合等で登園される場合は十分安全に気をつけて下さい。
  • 登園後警報が発令された場合は統括管理者の判断に従い連絡します。
  • PM2.5の注意喚起が出された場合はすみやかに室内で過ごします。注意喚起は神戸市や兵庫県防災センターからメールやFAXが園に届きます。

*災害時について

地震、火災など、避難が必要と判断した場合、

  • 第1次避難場所・・・・・・トーア市民公園
  • 第2次避難場所・・・・・・神戸市立神戸小学校

*緊急時のお迎えについて

  • 警戒宣言が発令された場合はすみやかにお迎えをお願いします。(連絡先は必ずつながる連絡先をお知らせください。)
  • お迎えの時、災害時園児引き渡し確認票に記入して頂きます。

*安全管理に対する対応

  • 避難訓練、救急訓練の実施
  • 緊急時引き渡しカードの作成
  • 県警ホットラインの設置
  • ハザードマップの作成
  • セコムによるセキュリィティ管理
  • 園内の安全管理
  • 災害時、アレルギー対応の非常食、粉ミルク、おかしを備蓄しています。

*虐待防止について

  • 保育園では、虐待から子どもを守るために、少しでも疑いがあれば、専門機関への報告が義務付けられています。保護者に了解なく通告させていただくことがありますので、ご理解をお願いします。